知って納得 食べておいしい! レシピクイズ
江戸時代の朝に欠かせない、商人が町内を売り歩いていた食べ物はな~んだ? ヒントその1 古来から食べられていましたが、江戸時代にしょうゆが安く手に入るようになったことで庶民にも普及。朝食の定番として人気に。 ヒントその2 千利休も茶会の懐石料理にこの食べ物を使った汁物をたびたび利用。『利休百会記』には、豊臣秀吉にも供した記録が残っています。
こたえは、納豆 今晩のメニューにいかがですか?レシピを紹介します。
しっかり炒めて香ばしさを引き出して。家計にもやさしい 納豆高菜チャーハン 704kcal(1人分換算) 調理時間:10~20分 材料(1人分)高菜漬け 50g ちりめんじゃこ 20g 卵 1個 ご飯 お茶碗1杯分(150g) 納豆 1パック(40g) サラダ油 大さじ1・1/2 酒 大さじ1/2 しょうゆ 小さじ2 こしょう 少々
作り方 1.高菜漬けは洗って水気を切り、細かく刻みます。 2.フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を熱し、溶いた卵をサッと炒めて取り出します。 3.フライパンに残りのサラダ油を足して、(1)とちりめんじゃこを入れて炒め、ご飯を加えてさらに炒めます。ほぐれてきたら(2)の卵を戻し、納豆を加えて酒、しょうゆ、こしょうで味を調えます。
ワンポイントアドバイス 納豆は粘りがなくなるまでよく炒めて、香ばしい風味を出すのがポイント。納豆特有の風味が気にならなくなり、納豆が苦手な人でもおいしく食べられます。
今回のレシピポイント 大豆を発酵させて作る納豆。たんぱく質が非常に消化されやすい形で含まれているのが特徴です。ほかにも、脂質の代謝を促すビタミンB2や食物繊維、血栓を分解する働きを持つナットウキナーゼ、カルシウムの吸収を助けるビタミンK2も豊富。幅広い世代に食べてほしい食品です。
納豆の雑学を紹介します。 納豆のネバネバについて 細く糸を引くようなネバネバは、うまみ成分の一種であるグルタミン酸とフラクタンという糖質がからみ合ってできたもの。このネバネバは、納豆菌が外敵から自分の身を守るために出していると考えられています。天然に存在する高分子の中でも最も長いものの一つで、20m以上もネバネバが切れなかった実験もあるとか。
納豆の香り 独特の香りは、大豆が発酵する過程でさまざまなにおい成分が混ざり合って生まれたもの。代表的な成分は、香ばしいにおいのもとになるピラジン類、バターやコーヒーなどにも含まれるジアセチル、納豆を食べた後の強い残り香のもとになる低級分岐脂肪酸です。最近では、低級分岐脂肪酸の発生を抑えたにおいの少ない納豆もあります。