知って納得!食べてヘルシー! レシピ de クイズ2024
健康編 江戸時代の居酒屋や酒屋で「酒骨」と呼ばれていた発酵調味料はな~んだ? ヒントをチェック!! ❶日本酒の醸造工程において、もろみを搾るときに残る副産物のこと。魚を三枚おろしにするときに残る骨に例え、「酒骨」と呼ばれていたそう。 ❷古くから滋養食品としても重宝され、汁物に入れて体を温めたり、洗顔や湿布、けがの治療などにも使われたりしました。
クイズのこたえをチェック! 答えは酒粕
作ってみよう!美容にうれしいレシピ 肉のうまみが増してしっとり柔らか!夏バテ防止にもおすすめ 豚ヒレ肉の粕漬け焼き カロリー:194kcal(1人分換算) 調理時間: 60分以上 材料(2人分)豚ヒレ肉 200g 塩 小さじ2/3 [A]酒粕 100g みりん 大さじ1 砂糖 大さじ1 塩 小さじ1・1/2 しし唐辛子 6本 サラダ油 小さじ2
作り方 事前準備 1.[A]で粕床を作ります。酒粕は手で1cm角程度にちぎってボウルに入れ、かぶる程度の熱湯(分量外)を注いで10分置き、水気を切ります。みりん、砂糖、塩を加えて泡立て器でよく混ぜ合わせます。 2.豚ヒレ肉は1cmの厚さに切り、両面に塩をふって10分置き、キッチンペーパーで水気をふき取ります。バットに並べ、(1)の粕床を両面に塗り、ラップをかぶせて冷蔵庫で3日以上寝かせます。 3.しし唐辛子は、ヘタを切り落とし、つまようじで穴をあけます。 4.豚ヒレ肉に付いた粕床を水で湿らせたキッチンペーパーでしっかりふき取ります。 5.フライパンにサラダ油を弱火で熱し、(4)の豚ヒレ肉を並べて中火で焼き、焼き目が付いたら裏返して、しし唐辛子も加えてふたをします。5分焼いて、器に盛り付けます。
ワンポイントアドバイス 酒粕に肉を漬けると、素材の臭みが消えてうまみが増し、焼くと食感が柔らかくなる働きが。うまみが増す分、塩など他の調味料が少なくてすむので、減塩にもなります。
今回のレシピポイント 酒粕には疲労回復によいとされるビタミンB1、B2が豊富に含まれています。また、豚ヒレ肉にも低脂肪で良質のたんぱく質やビタミンB1が多く含まれているため、夏バテしやすい今の時期にぴったりの組み合わせです。
酒粕の雑学ポイント 酒粕の栄養 酒粕に含まれる酵母にはたんぱく質のほか、リン、カリウム、カルシウム、亜鉛、マンガン、マグネシウムなどの重要なミネラルが豊富に含まれています。さらに、肝臓を強くするアミノ酸の結合体ペプチドや、血圧を正常に保つアンギオテンシン転換酵素も含まれていて、まさに健康の源。
酒粕の保存 開封済みのものはしっかり密閉し、保存袋に入れて冷蔵庫へ。約6カ月保存できます。その間も少しずつ発酵が進むため、保存袋がふくらんできたら空気を抜きましょう。スーパーなどで手に入りやすいのは、柔らかくそのまま使えるペーストタイプと、お湯でふやかしてから使う板状タイプ、そぼろタイプがあります。