クイズでタイムマシーン! 懐かしのあの味、思い出の味
明治時代編 モンゴル帝国のタタール人が、硬い馬肉を細く切り、柔らかくして食べたタルタルステーキがルーツといわれる料理はな~んだ? ❶その後ドイツに伝わり、港町ハンブルグでひき肉を焼く料理として発展。移民によってアメリカに持ち込まれ、ハンブルグ・ステーキとして人気に。 ❷日本には明治時代に伝来。戦後、安い肉をよりおいしく食べられる料理として一般家庭にも広く浸透していきました。※諸説あります
クイズのこたえをチェック!
こたえは、ハンバーグ 今晩のメニューにいかがですか?
ふっくらジューシー!シンプルで王道の味 肉汁たっぷりハンバーグ カロリー:490kcal(1人分換算) 調理時間:30分 材料 (2人分) 玉ねぎ 1/2個 塩 適量 サラダ油 適量 [A]合いびき肉 300g 水 大さじ2 溶き卵 1個分 [B]パン粉 大さじ3 塩 少々 こしょう 少々 水 50ml 冷凍温野菜ミックス 140g [C]トマトケチャップ 大さじ2 赤ワイン 大さじ2 中濃ソース 大さじ1と1/2 塩 少々 こしょう 少々
つくり方 ❶玉ねぎの半量はみじん切りにし、耐熱ボウルに入れて塩、サラダ油少々を加え、ふんわりラップをして電子レンジ(600W)で1分ほど加熱する。残りはくし形切りにする。 ❷別のボウルに[A]を入れて粘りけが出るまでよく練り混ぜ、溶き卵大さじ1、[B]、みじん切りにして加熱した❶を加えて混ぜ、2等分の小判形に成形する。 ❸フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱して❷を並べ、焼き色が付いたら裏返す。くし形切りにした玉ねぎと水を加え、ふたをして弱めの中火で7〜8分蒸し焼きにしたら、ふたをはずして2分ほど焼き、ハンバーグと玉ねぎを器に盛る。 ❹同じフライパンに冷凍温野菜ミックスを加えて温め、[C]を加えて煮立たせる。火を止めて残りの溶き卵を加えて混ぜ、塩、こしょう各少々を振り、❸にかける。
ワンポイントアドバイス 成形する際は空気を抜くようにして真ん中を少しへこませると、中央が膨らむのを防いで生焼け防止に。時間があれば、焼く前にタネを冷蔵庫で少し冷やすと形が崩れにくくなります。焼き加減が心配なときは、竹串を刺して透明な肉汁が出てくればOKです。
注目の食材 チルドハンバーグ 日本のハンバーグ人気にひと役買ったといわれているのが、チルドハンバーグの存在です。1962年、日本ではじめてのフライパンで焼くだけの袋入り加工済ハンバーグが発売されました。冷凍食品やインスタント食品といった簡便食品が浸透しはじめた追い風もあり、手軽でおいしく、安価なチルドハンバーグは大ヒット商品に。1970年には、別のメーカーが袋ごとボイルするだけで食べられる調理済チルドハンバーグを発売。現在に続くチルドハンバーグや冷凍ハンバーグ人気の先駆けとなりました。 手間のかかるハンバーグが簡単に食べられる大発明
日本とハンバーグ 日本とハンバーグの出合い 日本にハンバーグが伝わったのは肉食が解禁された明治時代。明治30年代に、レストランで「ジャーマンステーキ」や「ジャーマンビーフ」などの名前で売り出されました。ハンバーグという料理名が書物に登場するのは、明治37年に出版された『常盤西洋料理』で「ハンブルグ・ステーキ」として紹介されたのがはじめてといわれています。当時のハンバーグは、ひき肉に玉ねぎなどの材料を混ぜたパテに小麦粉を付けて焼くという方法がメジャーだったようです。
独自の進化をとげたハンバーグ ハンバーグが日本で一般家庭にも浸透したのは、戦後の高度経済成長期。昭和30年代、冷蔵技術の発展によって傷みやすいひき肉が精肉店で売り出されたことで、家庭料理として徐々に浸透。昭和40年代には給食にも登場するようになります。そして、本場フランスではほとんどつくられなくなったデミグラスソースをかけるスタイルや、おろしポン酢をかける和風ハンバーグなど、日本独自のさまざまな味わいのハンバーグが生まれました。 和風おろしハンバーグ 目玉焼きのせハンバーグ チーズハンバーグ  豆腐ハンバーグ 和洋折衷!これぞ日本のザ・洋食