縁起もの食材でつくる12ヵ月の幸福レシピクイズ
江戸時代、質素倹約のお触れに対抗する庶民の知恵から生まれたお祝い料理ってな~んだ? ❶この料理の具材には、それぞれに長寿や金運、健康、成長など縁起の良い意味合いが込められています。 ❷西日本では地域によってさまざまな名称で呼ばれ、地産の魚介や旬の野菜を使った独自の味わいが各地にあります。
クイズのこたえをチェック!
こたえは、五目ちらし寿司 今晩のメニューにいかがですか?
幸福レシピ 彩りが良く華やかで具材のうま味と酢飯の酸味が調和 五目ちらし寿司 カロリー 447kcal(1人分換算) 調理時間 30分 材料(2人分) 干ししいたけ 2枚 にんじん 1/10本(20g) [A] しょうゆ 小さじ2 砂糖 小さじ2 しいたけのもどし汁 2/3カップ 卵 1個 塩 ひとつまみ サラダ油 適量 ごはん 茶碗2杯分(400g) [B] 酢 大さじ1と1/2 砂糖 大さじ1/2 塩 小さじ1/2 白いりごま 小さじ1 サラダ用むきえび 6尾 さやえんどう 5枚
つくり方 ❶干ししいたけは水に浸してもどし(もどし汁は[A]に加えるために取っておく)、軸を取って薄切りに、にんじんは細切りにする。[A]とともに鍋に入れ、煮汁がほとんどなくなるまで弱めの中火で煮る。そのまま冷ます(時間外)。 ❷卵は塩ひとつまみを加えて溶きほぐし、熱したフライパンに薄くサラダ油を引いて流し入れ、薄焼き卵をつくる。冷めたらせん切りにして錦糸卵にする。 ❸炊きたてのごはんによく混ぜた[B]を加え、うちわであおぎながら切るようにして混ぜる。❶、ごまを加えてさらに混ぜる。 ❹器に❸を盛り、❷、むきえびをのせ、ゆでて細切りにしたさやえんどうを散らす。
ワンポイントアドバイス すし酢[B]は、砂糖と塩が完全に溶けるまでしっかり混ぜましょう。溶けにくい場合は、耐熱容器に入れて電子レンジで軽く温めてください。酢飯をつくるときは、うちわであおぎながら混ぜると余分な水分が飛び、ごはんの表面にツヤが出て味が引き締まります。
レシピポイント 五目ちらし寿司の具材の代表格であるえびは、良質なたんぱく質とミネラルを含み低脂肪。ほかにも抗酸化作用のあるビタミンE、疲労回復に役立つタウリンなどを含み栄養豊富です。生のえびを使用する場合は、殻付きのまま1分ゆでた後、そのまま冷まして余熱で火を通すとパサつかずに仕上がります。
幸福の理由 えびは、日本の伝統的な祝い事の料理に欠かせない食材です。長いひげと腰の曲がった姿が長寿の老人をイメージさせ、目が飛び出ていてゆでると赤くなるのは、めでたさ(目出たさ)の象徴。また、勢いよく跳ね上がる様子は、運気の強さをイメージさせるなどの意味合いが込められています。 日本には祝い事の料理に縁起の良い食材を使う習慣があります。