縁起もの食材でつくる12ヵ月の幸福レシピクイズ
七五三のお祝い膳にも!災いを避けるといわれる赤い伝統料理はな~んだ? ❶もともとは赤米を使っていましたが、稲作技術の発展とともに白米に小豆で色付けしたものへと変遷していきました。❷江戸時代にビタミンB1不足による脚気が流行した際、その解消のためにこれをよく食べたともいわれています。
クイズのこたえをチェック!
こたえは、赤飯 今晩のメニューにいかがですか?
幸福レシピ 彩り華やか!お祝いムード満点 赤飯 カロリー392kcal(1人分換算) 調理時間65分 材料(2~3人分) ささげ 50g もち米 2合 ささげのゆで汁 320ml 塩 小さじ1/2 ごま塩 適量
つくり方 ❶ささげは水洗いしておく。もち米は洗ってざるに上げ、水けをきっておく。 ❷ささげは2倍以上のたっぷりの水(分量外)を加えて強火にかける。沸騰したら湯を捨てて豆を洗い、鍋に戻して2〜3倍の水を加え、ときどき混ぜながら中火で20分ほどゆでる。 ❸❷をささげとゆで汁に分けて冷ます。ゆで汁は320ml必要なので、足りないときは水を足す。 ❹炊飯器にもち米とささげ、塩を入れ、❸のゆで汁を入れて30分ほど浸してから炊く。 ❺炊き上がったら10分ほど蒸らし、ふたを開けて底からさっくり混ぜあわせる。器に盛り、ごま塩を振る。
ワンポイントアドバイス ささげは小豆に似ていますが、煮ても割れにくく、しっかりとした食感が特徴で、赤飯をつくるときは扱いやすくおすすめです。一度ゆでこぼすことで豆の渋みが取れ、すっきりとした味わいになります。水を替えた後は、豆が指で軽くつぶせるくらいの硬さを目安に火を止めましょう。
レシピポイント 赤飯に使われるささげや小豆は、どちらも食物繊維、ビタミンB群、ミネラルが豊富。食物繊維は生活習慣病の予防効果が期待でき、ビタミンB1はもち米の糖質の代謝をサポートしてエネルギー産生を効率的に上げるため、疲労回復に役立ちます。また、ささげや小豆の赤い色のもとであるポリフェノールには抗酸化作用が期待できます。 ※写真は小豆です。
幸福の理由 七五三のお祝いでは赤飯をみんなで食べたり、内祝いの贈り物にしたりしますが、これには子どもの成長を祝うとともに、災いなくすこやかに育ってほしいという願いが込められています。赤飯に南天の葉をのせるのは、「難を転じる=南天」という語呂あわせから、縁起を担ぐ意味あいがあります。 すこやかな成長を願い南天=幸福の印を添えて