クイズでタイムマシーン! 懐かしのあの味、思い出の味
明治編 戦後の学校給食で広まった、冬に食べたくなる白くて温かい料理ってな~んだ? ❶もともとは西洋料理で、明治時代に日本に伝わり、各地のレストランで提供されるように。ただし、とても高価でした。 ❷明治~昭和初期に刊行された料理雑誌につくり方の記載がありますが、ソースを手づくりする手間のかかるものでした。
クイズのこたえをチェック!
こたえは、クリームシチュー 今晩のメニューにいかがですか?
鶏のうま味とバターでまろやかな味わいに! 鶏とブロッコリーのクリームシチュー カロリー:588kcal(1人分換算) 調理時間:40分 材料 (2人分) じゃがいも 2個 ブロッコリー 75g 玉ねぎ 1/2個 鶏もも肉 1枚 塩 少々 こしょう 少々 サラダ油 大さじ1/2 バター 15g 小麦粉 大さじ2 [A] 牛乳 400ml 水 100ml [B] コンソメスープの素(顆粒) 小さじ1 塩 少々 こしょう 少々
つくり方 ❶じゃがいもは皮をむき、横半分に切って、1cm幅の半月切りにする。かぶるくらいの水に5分ほどさらし、ザルに上げて水けを切る。ブロッコリーは茎と房に切り分け、茎は厚く皮をむいてひと口大の乱切りに、房は小房に分けて大きければ半分に切る。玉ねぎは皮をむき、縦に1cm幅に切る。鶏肉は厚さを半分に切ってからひと口大に切り、塩、こしょうを振ってもみ込み、下味を付ける。  ❷フライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏肉を炒める。鶏肉の色が変わったら玉ねぎを加えて炒めたところに、バターを加え全体に油をなじませる。  ❸弱火にし、❷に小麦粉を加えて炒め、小麦粉がなじんだら[A]を加えてよく混ぜ、中火にして煮立ったら弱火で煮る。煮汁がなめらかになったら[B]、じゃがいもを加え、ときどき混ぜながら弱火で15分ほど煮る。  ❹じゃがいもがやわらかくなったら、ブロッコリーを加えて弱火でさらに煮て火を通す。
ワンポイントアドバイス 手順❸で小麦粉をしっかり炒めることで、粉っぽさがなくなり、なめらかな口あたりになります。こげ付かないように、弱火で丁寧に炒めましょう。また、牛乳と水は一気に加えると小麦粉がダマになりやすくなります。少しずつ加えて、そのつどよく混ぜると、きれいに溶かすことができます。
注目の食材 シチューのルウ クリームシチューを家でつくろうとすると、ホワイトソースを手づくりする必要がありますが、小麦粉がダマになったり、こげてしまったり、簡単ではありません。そんなクリームシチューを一気に身近な家庭料理に押し上げたのが、1966年に発売された粉末状のクリームシチューのルウでした。カレールウを参考にした煮汁に混ぜるだけの簡便さがうけ、大ヒットしたそうです。現在は顆粒や固形などさまざまなルウがあります。 手軽にシチューがつくれる画期的な商品
日本とシチュー 学校給食とシチューの出合い 戦後のまだ食糧事情がよくなかった1947年、政府は子どもたちの栄養不足を補うため、「学校給食」に脱脂粉乳を使った「白いシチュー」を導入しました。ただし、当時は小麦粉でとろみを付けただけのものも多かったよう。その後、クリームシチューのルウが登場し、家庭にも広く浸透。簡単につくれるのはもちろん、子どもだけでなく高齢者も食べやすい点も、支持されました。
ごはんにかける?かけない? 日本で独自に発展したクリームシチュー。じつは、ごはんと別々に食べる「わける派」か、ごはんにかけて食べる「かける派」かが話題になっています。クリームシチューのルウの製造メーカーが独自に調査した結果(2023年)では、68.0%が「わける派」、32.0%が「かける派」でした。どちらの理由も「子どものころからずっとそうだったから」というのが多く、慣れ親しんだ食べ方がいい、という意見が多かったそうです。 あなたはどっち?