クイズでタイムマシーン! 懐かしのあの味、思い出の味
昭和編 古代ギリシャではオリンピック選手も食べた!?昭和の日本で独自に発展したケーキってな~んだ? ❶チーズに乳、卵、小麦粉を混ぜてゆでた、プリンのような古代ギリシャ料理がルーツといわれています。 ❷日本で広まったのは1960年代。ドイツをお手本にした「ベイクド」、日本発祥の「スフレ」などさまざまな味が人気に!
クイズのこたえをチェック!
こたえは、チーズケーキ 今日のおやつにいかがですか?
ふんわりとした軽い口当たりが魅力! 基本のスフレチーズケーキ カロリー:288kcal(6等分した1切れ) 調理時間:140分 材料 (直径18cmの丸型1台分) クリームチーズ 250g バター(食塩不使用) 30g グラニュー糖 80g 卵黄 3個分 コーンスターチ 15g レモン汁 大さじ1と1/2 卵白 3個分 [A]裏ごししたあんずジャム 60g 水 大さじ2
つくり方 ❶室温に戻したクリームチーズとバターをボウルに入れ、ハンドミキサーでなめらかなクリーム状になるまで混ぜる。グラニュー糖の半量を加えてハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜ、卵黄を1個ずつ加えながらその都度よく混ぜる。コーンスターチをふるい入れてゴムベラで混ぜ、レモン汁を入れてさらによく混ぜる。 ❷別のボウルに卵白を入れて軽くハンドミキサーで混ぜたら、残りのグラニュー糖を数回に分けて加え、ピンと角が立つまで泡立ててメレンゲをつくる。 ❸❶に❷を1/3量だけ加え、ハンドミキサーの低速で混ぜる。その後、残りの❷を加え、ゴムベラでメレンゲの泡をつぶさないようにさっくりと混ぜあわせる。 ❹型にバター(分量外)を薄く塗り、型紙またはオーブン用シートを敷く。❸の生地を流し入れ、回して表面を平らにならす。 ❺❹をのせた天板に湯をたっぷり注いで、140℃に余熱したオーブンで60分ほど蒸し焼きにする。竹串を刺して生地が付いてこなければOK。 ❻焼き上がったらケーキクーラーにのせ、側面の型紙を抜き、粗熱が取れたら型ごと冷蔵庫で1時間ほど冷やす。[A]を煮詰め、上面にたっぷりと塗る。
ワンポイントアドバイス クリームチーズとバターは必ず室温に戻してから使いましょう。冷たいままだと混ぜたときにダマができ、なめらかな生地になりません。またメレンゲは2回に分けて混ぜることで、なじみやすくなります。泡をつぶさないようにゴムベラで「の」の字を描くようにして、底からすくい上げるように混ぜるのがポイントです。
トピックス 世界のチーズケーキ 例えばフランスでは、「ガトー・オ・フロマージュ・ブラン」と呼ばれるベイクドチーズケーキに似たものから、石窯で真っ黒に焼くポワトゥ・シャラント地方の「トゥルトゥ・フロマジェ」など、地域ごとにさまざまな種類があります。イタリアはリコッタチーズを使ったナポリ地方のパイ「スフォリアテッラ」やマスカルポーネチーズを使った「ティラミス」、ロシアでは「パスハ」というレアチーズケーキなどがあります。 古くから世界中で愛されてきたチーズケーキ! 写真は「スフォリアテッラ」
日本とチーズケーキ 高度経済成長期を境に人気のお菓子に! 日本にチーズケーキが伝来したのは近代。明治時代後期に出版された『万宝珍書』や小説『食道楽』などでチーズを使った食品として登場していますが、当時はあまり好まれませんでした。本格的に広まったのは1960年代以降。東京の洋菓子店「トップス」がレアチーズケーキを販売し認知されると、1970年代に神戸の洋菓子店「モロゾフ」がドイツのチーズケーキを手本にしたベイクドチーズケーキを発売し、チーズケーキブームのきっかけをつくりました。
スフレチーズケーキは日本独自の味 昭和のチーズケーキブームに日本で独自に発展したのが、卵白を細かく泡立てたメレンゲを入れたスフレチーズケーキです。大阪にあったホテルプラザの製菓料理長が開発した味で、ふんわりとした食感はチーズケーキの新しい領域として定着。今では世界中で「ジャパニーズ・チーズケーキ」として認知されています。